デザイン事務所的ECサイトのつくり方

実店舗を構えている企業も、そうでないこれから新たに出店を見越している企業も、ネットショッピングはもはや欠かせない販売ツールとして認知されています。昨今のコロナ禍においては“巣篭もり需要”や補助金需要も高まり、ECサイトの新規開設で賑わったWeb業界でありました。高まりがあれば、おさまるのも世の常ではありますが、ECサイトの必要性はそれでは揺るぎません。自社の独自性や展開力、想いを伝える場としてもECサイトは、おもしろいですよ。

ECサイトの重要性とは

D2C（Direct to Consumerの略で企業が顧客に直接自社製品を販売すること）を行う上で欠かせない自社販売ツールが、ECサイトです。ECサイトは、ショッピングカートや決済機能などを備えたモノやサービスの販売サイトのことであり、商品の購入を希望するユーザーは、商品にまつわる情報を集めたり、商品を購入することができる、というもの。企業にとっては、ユーザーの情報を管理することで売れ行きや動向を調べられる上に、顧客へのアプローチがしやすくなります。昨今、スマホの普及もあり、購買行動がよりしやすくなっているのも影響を与えています。動画やVR・ARなどを取り入れているサイトや企業もあり、ECサイト上ではさまざまな取り組みが行われています。

できたらゴールではなく、育てていくことが◎

Webサイト全般にも言えることですが、完成・公開・納品をもってして目標達成・ゴールなのではなく、そのタイミングはようやくスタートを切ったに過ぎません。コーポレートサイトもリクルートサイトもECサイトも、育てていくことが何よりも大切です。ECサイトに限って言えば、商品の充実を定期的に図ること、興味を惹くコンテンツを企画・制作することなど、常に手を加えていくことが必要となります。中には、実店舗のように家賃がかからず、店舗スタッフのように人件費もかからない…と安易な考えでECサイトを構えることも少なくありません。そのようなメリットも当然ありますが、掲載しているから売れる…という期待はしない方が良いと思われます。

アカリヲの伴走型ECサイト制作

ECサイトと言えば、モール型か自社型のどちらか。Amazonや楽天、Yahooなどの複数のショップが集まっているものがモール型。特徴は集客率があり、自社の知名度が低くてもユーザーからの信頼が高く、手軽に始めやすいところにあります。反対に、独自ドメインを取得して新たに開設するECサイトが自社型。独自の販売ルートを確立するメリットがあり、ユーザーへ自由にアプローチすることが可能となり、自社の顧客として取り込むことが可能です。また、公式サイトから買う方が安心するユーザーにも好印象を与えられます。

アカリヲのECサイト制作では、Shopifyを軸に各種モールを活用したECサイトの展開を行っています。完全オーダーメイドからセミオーダーメイドまで構築を行い、特にデザイン・広告面からも販売戦略を併せてサポートすることが可能です。外側だけをつくるプランもございますが、サイト内のコンテンツ制作もおまかせいただくことが多いです。企画構成、撮影、ライティング、進捗管理、商品管理（※部分的な場合が多いです）に至るまでサポートいたします。詳しくは、アカリヲサイト内の実績よりご覧ください！（ちなみにShopifyを活用したECサイトの場合は、1,500,000円〜）