レトロ調な音楽をご紹介

レトロ調な音楽をご紹介

新しい「レトロ」を感じる音楽をご紹介

「最近の曲、おしゃれすぎや!」と 声を大きくして
言いたくなるくらい2022年の音楽がおしゃれすぎました。
今年も私たちファンのために歌って、踊って、伝えて、楽しませてくれてありがとう…。

さて、そんな数多くのアーティストたちが出した楽曲やMV、
「レトロ」なものが多いと感じなかったでしょうか?

レトロとは?
思想的・政治的に過去の価値観を軽視せず伝統を重んじる保守主義とは異なり、
サブカルチャー的な世界における「古き良きものを懐かしみ愛好する」趣味を指す。
古さやノスタルジーを感じさせる事物を好意的な意味で
「レトロな」と形容する語としても使われる。

参考:wikipedia

最近のレトロを感じさせる音楽は現代風に工夫されたり、
いろいろな曲調を混ぜ合わせたりしている印象を受けます。
そこで今年私が「すごい!」と思った見たり聴いたりするだけで
楽しくなってしまうレトロを感じさせる曲を4曲ご紹介したいと思います。
ちなみに私は音楽の詳しい知識があまりないため、一般人目線でおすすめしていきます!

go!go!vanillas/HIGHER

UKロック×カントリー×ポップを掛け合わせたような曲調が特徴のバンドです。
「HIGHER」はより一層カントリー感をパワーアップさせたのかなと感じます。
一度聞いてみるとわかるとおもいますが、馬に乗って山に登り
「ヤーーーー!」と言いたくなるような、そんな曲です。
ちなみにこの山は福島県の山だそうです!笑

曲自体もどこか懐かしくて、何度も聴きたくなる音楽です。
映像も昔のフィルムを使用したような画質で
どこを切り取ってもおしゃれで、
「デザインの参考にしたい!」と感じた素敵なMVです。

クリープハイプ/本当なんてぶっ飛ばしてよ

クリープハイプは毎回歌詞がとても特徴的で
MVも毎回新しい要素を取り入れており、いつ聞いても飽きないバンドです。
今回ご紹介するMVもぱっと見、近未来的でサイケデリックに感じますが
レトロポップな要素を含んでいて、見れば見るほどクセになっていくMVとなっています。

音楽もみょんみょん、ぎこぎこ鳴っていてかわいいですね!
メンバーそれぞれのshortMVも視点が違っていて魅力的です。
原色を使っているのにうるさくないですし、
カラフルなネオンの使い方や配色などがとても素敵です!

ハンブレッダーズ/カラオケ・サマーバケーション

こちらはレトロというよりも、懐かしいな…と感じたMVでした。
曲の歌詞とMVの物語が全く関連性の無いカラオケ画面…
今もあるはずなのに、懐かしい!と感じませんか。
そのカラオケ画面がそのままMVとなっています。

また、歌詞もさらに懐かしさを感じさせます。
「どうか夜よ来ないで」という歌詞や「お時間10分前のアナウンス」の歌詞から
きっと深夜時間まで居られないんでしょう…。

この歌詞は青春を代表する学生たちに向けて作詞したのだと感じます。
私たちみたいな大人にはあの時のもどかしい気持ちを思い出して
懐かしくなってしまうのではないでしょうか。
私も18時ギリギリまで使って歌い尽くしていた高校生の頃が懐かしいです。
なぜかこのMVを初めてみた時、少し泣いてしまいました。
「レトロ」の着眼点を見習いたい、素敵なMVです!

TOOBOE/oxygen

こちらのアーティストは「チェンソーマン」のエンディング曲で話題になりましたね!
とにかく声とMVがマッチしていて非常にかっこいいです。
顔の無いスーツの男と切り貼りしたイラストや写真のコラージュがおしゃれです。

癖のあるデザインフォントでフォント自体の動きも荒々しいですが、バチッと調和しています。
写真とフォントをうまく使うことができれば
こんな素敵なものが出来上がるのか!と突き刺さったMVです。

今年はWEBデザインもレトロが流行った!

今年は SWAG様のような粒状の写真をふんだんに使ったデザインや
Cabi様のような食欲をそそる朱色を使い、
日本らしい昭和レトロな雰囲気を持ったデザインなど
今年は「レトロ」だけでは収まらない、
懐かしかわいい個性的で新しい形に進化したレトロデザインが目立ちました。
2023年も引き続き多用されそうですね…!
レトロ幅、おそるべしですね。
もはやもう定番化しているような気がします。


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