12月ってどんなマンスリー?

12月ってどんなマンスリー?

1年とは365日のこと。1年とは12ヶ月のこと。この記事では、後者のマンスリーにこだわって紹介していきたいと思います。「〇〇月ってこんな月」「〇〇月って毎年こんなことが起こる」など、月単位で物事を考えたり、季節を感じたり、目標を立てる方もいらっしゃるかと思います。では、いきましょう、今月ってどんなマンスリー?

最終月はやはり一年の総決算!?

12月と言えば、年末=一年の終わりですね。必然的にイベントや行事が多くなる月です。そして、冬も深まり、体調を崩しがちなのもこの時期。忙しくてバタバタ、その上体調不良でしんどいな…そんな年末を過ごす方も多いことでしょう。では、どんなイベントや行事があるかざっと挙げると、6日(聖ニコラスの日)、8日(針供養の日)、13日 (煤払い:すすはらい・正月事始め)、21日(冬至)、23日(上皇誕生日)、24日(クリスマス・イヴ)、25日(クリスマス)、31日( 大晦日)となっています。ここにお子さんのいるご家庭では、終業式、冬休みのスタート、スキー合宿、クリスマス会、旅行・帰省準備などが追加されるかもしれませんね。あ、忘れてはいけない風習、お歳暮も上旬にありますか。まぁ、とにかく忙しい年末ですので、むしろ忙しさを楽しむしかありませんよ。

昔から言う師走ってなに?

「師走」の語源は諸説あると言われていますが、もっとも有名なのは、「師」=僧侶の説。昔は冬に家々で僧侶を招き読経や仏事を行う習慣があったそうで、そのために僧侶が忙しく各地を訪れることから「しがはせる」→「しはす」になったと云われています。また、近代では、年末年始に先祖供養をする家庭が多いことから、12月に法要が集中して忙しい…ともされています。いずれにせよ、有力な説として共通しているのは、師=僧侶が忙しく走り回っていたことに由来しているようです。他の説では、教師も忙しいほどに皆がバタバタしているからとされている説もあります。あ、先ほどの12月の行事を羅列した際に抜けていましたが、年賀状制作と郵送手配もありますね。こりゃ、本当に忙しいですわ。

今年はどんな一年でしたか?

皆様、2024年はどんな一年となったでしょうか? 良くも悪くも終わり良ければすべて良しとも言いますので、ラストスパート・最後の仕上げで有終の美を飾れば、万事OKとしていきましょう。さて、毎年12月に京都の清水寺で発表される「今年の漢字」というものがありますよね。世の中の出来事や注目を集めた事柄を表す、例のアレです。昨今の複雑な世情・事情を漢字一文字で表現するのは、なかなか無理があるとの声も挙がっていますが、そこは今回は無視ですね(笑)。さぁ、どんな漢字か年明けに振り返ってみたいと思います。忘年会、歳末セール、大掃除、冬のボーナスなど、まだまだ挙げれていない事柄も多々ある12月。皆々様が寒さに負けず、健康で新年を迎えられますことを心より願っております。今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします!

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