7月ってどんなマンスリー?

7月ってどんなマンスリー?

1年とは365日のこと。1年とは12ヶ月のこと。この記事では、後者のマンスリーにこだわって紹介していきたいと思います。「〇〇月ってこんな月」「〇〇月って毎年こんなことが起こる」など、月単位で物事を考えたり、季節を感じたり、目標を立てる方もいらっしゃるかと思います。では、いきましょう、今月ってどんなマンスリー?

7月は楽しみがはじまる月!?

7月と言えば、七夕、夏休み開始、梅雨明け、土用の丑の日、暑中見舞い、お中元、納涼祭、朝顔など、行事が盛りだくさんですね。
まずは、「七夕」。織姫と彦星の愛を祝うお祭りとして知られており、最も古い文献は2600年以上前に書かれたものがあるそうです。笹に願い事を込めて短冊を飾る…大人になってもロマンチックに楽しみたいものです。子どもや学生さんはこれが一番楽しみでしょう、夏休み。7月20日前後に終業式があり、ちょうどその頃に梅雨明けも重なることが多いので、「さぁ、はじまるぞ、夏」という感じですよね。
そして、精の付く食べ物・うなぎの土用の丑の日! こちらも楽しみにしている方々が多そうです。ちなみに夏は「う」の付く食べ物が良いとされていますが、春は「い」、秋は「た」、冬は「ひ」のつく食べ物だそうです、豆知識!

大人の嗜み、お中元と暑中見舞い

お世話になった人や仕事で関わりのある人、また遠く離れた友人などで送る(贈る)お中元と暑中見舞い。一般的には小暑と呼ばれる時期(7月7日頃)~立秋(8月7日頃)の前日までの期間に、「お元気ですか」と訪問したり、この期間に手紙を送ったりすることを「暑中見舞い」。対して「お中元」は、日頃お世話になっている人や目上の人への感謝の気持ちを伝える習慣として定着、贈る時期は一般的には7月初旬~8月15日までとされています。とは言え、おおよそ7月中旬までに贈ることがトレンドになっているようです。どちらも文化としても教養としても知っておき、身につけておくと、さらにより良い人間関係が築けそうですね。

祭りの季節がやってきた!

夏にある祭りは「夏祭り」または「納涼祭」と呼ばれ、疫病や害虫、水害、風害などが起こらないように、お寺や神社でお祓いとして行われてきたものを夏祭り。「涼しさを納める」お祭りとしてカキ氷や流しそうめん、スイカ割りなど、涼しさを感じることを楽しむものとされています。まぁ、どちらも縁日や屋台、打ち上げ花火など子どもから大人まで季節を感じながら楽しめる行事であることに変わりはないですよね。
ただ、気をつけたいのが熱中症。まだ夏の暑さに慣れていないこともあり、頻発されるのもこの時期。こまめな水分補給や休憩を忘れないように、心掛けましょう。

人気タグ

Contact

お問い合わせ

このサイトについて、また、ホームページ制作、グラフィックデザイン、原稿制作のご相談や制作料金のご質問など、お気軽にお問い合わせください。