デザイン事務所が話す、デザインの可能性 vol.3

デザイン事務所が話す、デザインの可能性 vol.3

「デザイン事務所、デザイン会社ってどうなの? どんな感じ? 」と聞かれること、思われていること、多いんですよね。そもそもデザイナーと聞いて抱かれるイメージも人によってバラバラ。でも、デザインってすごいんです! ってことを知ってほしいんです。決して私たちデザイナーがすごいのではなく(世の中にはすごいデザイナーの方もたくさんいらっしゃいますが)、デザインが持つ力のこと。そのあたりをご紹介できればと思っています。

どういうタイプのデザイン事務所か

キレキレの最先端のデザインを押し出すタイプや昔ながらの様式にこだわるタイプ、見た目至上主義タイプなどさまざまなタイプのデザイン・デザイン事務所がありますが、その中で私たちアカリヲは、「デザインのチカラでお客様の販促・集客・営業・採用活動に貢献したい」と考えています。

 
デザインとは、ただ綺麗でカッコいいものをつくり出すだけではなく、どのように活用し、どのように育てていくかまでを考えること。陳腐な表現かもしれませんが、アカリヲは寄り添い型のデザイン事務所なのでしょうね。
くれぐれも、「トレンドだから」「流行っているから」「若い人はこういうのが好きですよ」といった感覚的な押し付けにならないように。

得意・不得意をなるべくつくらない

物事に取り組んでいると、得手不得手って、どうしても出てきますよね。「こっちはできるけど、こっちは苦手」。日々の暮らしの中でもいろいろと出てきます。仕事においてもそうです。特化することの素晴らしさや専門性を磨くことって生存競争としては良いと思うのですが、慢心や飽きにつながるとも考えています。
もしくはワンパターン化もしてしまう。本質的な解決ではなくて、表面の小手先の技術でかわすような仕事はしてはいけないと思うので、課題の本質を理解し、より良く表現していくためにも、さまざまな業種・業態のクライアントとデザインを通してこれからも関わっていきたいと思います。

アカリヲ的デザインアイデンティティ

アカリヲのデザイナーとして持っていてもらいたいものは、自信を持つことと、謙虚であること。どちらも併せ持つことが大切だと考えています。自信は、クリエイティブな職業・仕事において欠かせないものです。
自信を持ってクライアントへ提案すること、世の中にメッセージを届けること、物事を知ってもらうために表現するには、自信がないとできないからです。ただし、傲慢であったり、過剰であったりするのは避けないといけません。
独りよがりではなく、アーティスティック過ぎてもいけない。そこには謙虚さが必要。決して自分を前に出すのではなく、裏方として伝えるべきことを前に。デザイン事務所アカリヲは、お客様と一緒につくりだし、お客様と一緒に育てるデザインをお届けすることを、これからも大切にしていきます。

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