良いWEBサイトを作るには取材・撮影が欠かせない!?

良いWEBサイトを作るには取材・撮影が欠かせない!?

WEBサイト制作時の取材・撮影について

良いWEBサイト(特にコーポレートサイトや採用サイト)をつくるために欠かせないもの。それは取材・撮影です。WEBサイトを制作するためには、原稿や写真が必要になりますが、これらはお客様側でご用意いただくこともあるので、サイト制作費には通常含まれていません。取材・撮影・ライティングは別途お見積りとしている制作会社がほとんどで、WEBサイトを制作する際に取材・撮影・ライティングを依頼すると追加費用が発生してしまうものと考えておいた方が良いでしょう。

“追加費用が発生する”と聞くと、「文章を書くのは好きだから自分で原稿を用意すればいい」「カメラが得意なスタッフに撮影してもらえばいい」と考える方もいらっしゃると思います。また、資料を渡してそれをもとに原稿を作成もらったり、リライトしてもらったりする方法もあります。もちろんこれらの方法もダメではありませんが、良いWEBサイトをつくるためには、取材・撮影が欠かせない理由をお伝えしたいと思います。

取材=対話によって魅力を引き出す

なぜ、取材・撮影が大切なのか――。それは人や会社を直接見て、対話をすることに大きな意味があるからです。文章を書く、写真を撮るだけがライターやカメラマンの仕事ではありません。ライターやカメラマンは直接見て、話しをしながら、その人やその会社が持つ魅力を見つけ出していく作業をしているんです。その人やその会社にとっては、ごく当たり前でアピールする価値はないと思っていることでも、第三者の視点で見るととても魅力的に映ったり、特別に感じたりすることは少なくありません。

「自慢できるような長所や強みなんてないよ~」そう謙遜する人ほど、詳しく話しを聞いてみると驚くようなエピソードを持っていたりするもの。取材・撮影を行うことで、今まで気づかなかった自分の魅力や会社の強みを知ることができるんです。

わからない人にわかりやすく伝える文章

不特定多数の人が閲覧するWEBサイトは、わかりやすい言葉でわかりやすく情報を伝えることが大切です。でも、専門家であればあるほど、ついつい業界用語や専門用語を使ってしまいがち。その会社やその業界の人にしかわからない言葉では、伝えたい情報を上手く伝えることはできません。「この言葉は社内用語ですよ」など、何が伝わり、何が伝わらないかを客観的な視点で判断してもらえるのも、ライターにライティングを依頼する大きなメリットです。

※業界関係者や特定の人に向けて専門的な情報を発信するサイトなど、場合によっては自社で原稿を用意した方が良いケースもあります。

写真のチカラを侮ってはいけない!

写真のチカラは本当に絶大です。その証拠に「商品写真を変えたら売上が○倍にアップした」「1枚の風景写真をきっかけに観光客が殺到するようになった」という話しをそこかしこで耳にしているはずです。写真には人の心を動かすチカラがあり、そのチカラはプラスにもマイナスにも作用します。取りあえず必要な写真を揃えればいい、という考え方は少々危険。今の時代、誰でも簡単に写真を撮ることができますが、本当に良いWEBサイトを制作するためには、やはりカメラマンに撮影してもらうことをオススメします。

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