親子の「おや、子!? 」エピソード集 vol.3

親子の「おや、子!? 」エピソード集 vol.3

お子さんと過ごしていると、「あれ、いつの間にそんな言葉を覚えたの?」や「君は、何才だい?」と確認したくなるほど大人びた発言をすることってあると思います。ついクスッとしたり、思わずツッコミを入れたくなってしまったり。そんなエピソードを集めてみました。

真剣な眼差しの理由 〜6歳の息子を持つパパより〜

パパ:早く着替えなさいよ〜。
息子:うん、わかった〜。あ、パパ〜。
パパ:どうした?
息子:パパはホントに面白いね。
パパ:ホント!? ありがとう!
息子:うん、面白い。
パパ:そんなに言うなよ〜。
息子:いや〜、面白いよ。面白い顔だよ。
パパ:え?
息子:他にはいないね。
パパ:顔、か…。

パパ
そんなに真顔で言うんじゃないよ。その遺伝子を君も持っているぞ。

 

誰の影響!? 〜6歳の娘を持つママより〜

(リビングでくつろぎながら)
ママ:コーヒー美味しいな〜。
娘:苦いのがおいしいの?
ママ:そうよ、大人の味♪
娘:そうなんだね〜。
ママ:(TV画面を観ながら)あ、この人カッコいいよね!
娘:(パッと振り向き)それな!

ママ:…え、あ、うん、そだね(私はともだち?)。
そして、このイケメンはどこで知った?

ママ
家庭内でその言葉は使わない…どこで覚えてきたの!?

 

どんなこともどんどん吸収するね 〜4歳の息子を持つパパより〜

息子:パパ〜。
パパ:ん? どうした〜。
息子:キモってどういう意味?

パパ:肝? 内蔵のことかな?
息子:ん〜たぶん違う!
パパ:え〜どんなときに使う言葉?
息子:んとね〜そうだね〜。
パパ:うんうん。
息子:パパ、キモっ。って言うとき〜。
パパ:…やけに気持ち乗ってない? ダメよ、その言葉は。

パパ
意味を分かった上で使わないのが、成長だよね。

 

嬉しいお誘い 〜5歳の息子を持つパパより〜

息子:パパ、今日の夜ごはんはなに〜?
パパ:そうだな〜何にしようか?
息子:ママはお友達とご飯に行くって言ってたね。
パパ:そうだね、だからふたりきりだ。
息子:ママは飲み会かな?
パパ:たぶんそうだね。お友達と仲良く楽しむんじゃないかな。
息子:パパ!
パパ:ん?
息子:ボクたちも飲みに行っちゃう?

パパ
嬉しいけど、まだ早いな! でも、いつか行こう!

それぞれの主義・主張

(節分の日)
娘:いただきま〜す。
パパ:いただきます。あ…(無言になる)
娘:…パパ、パパ〜。パパ!
パパ:…。
娘:パパ!…ママ〜、ママ〜。
ママ:どうしたの?
娘:あのね、パパが無視する!

ママ:えぇ〜。(パパを見る)…あぁ〜そうゆうことね。
娘:どうゆうこと?
ママ:今日は節分で恵方巻きを食べているからよ。
娘:?
ママ:毎年決められた方角を見て、無言になって恵方巻きを食べるの。
娘:へぇ〜。……皆でワイワイしながら食べる方がおいしいのにね。
パパ:(ごめんね、頑なに遂行していて…)

ママ
それはそうだけどね、どちらさんも…。

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