デザイン事務所が話す、デザインの可能性

デザイン事務所が話す、デザインの可能性

「デザイン事務所、デザイン会社ってどうなの? どんな感じ? 」と聞かれること、思われていること、多いんですよね。
そもそもデザイナーと聞いて抱かれるイメージも人によってバラバラ。でも、デザインってすごいんです! ってことを知ってほしいんです。
決して私たちデザイナーがすごいのではなく(世の中にはすごいすごいデザイナーの方もたくさんいらっしゃいますが)、デザインが持つ力のこと。そのあたりをご紹介できればと思っています。

勘違いデザイナーにだけは、なってはいけない

アカリヲ的デザイナーとしての心得として、「勘違いデザイナーにならないこと」があります。まだ浸透していないかな…でも、そのニュアンスはスタッフも理解していると思います。
デザイナーが偉いわけでもすごいわけでもない、デザインの持つ力をクライアントやユーザーのために整える…そんな提供の仕方を私たちは大切にしています。世の中にはデザインが溢れています。
何かを知るとき、何かを見つけるとき、何かを目指すとき。いろいろな場面でデザインが皆さんの目に飛び込んできています。
伝えたいことを伝わりやすく、それはデザインの持つ力によるもの。決してデザイナーが素晴らしいわけではない、と思い上がることなく発信していきたいと考えています。

デザインの種類を、知る

まずはざっとでデザインの種類を羅列してみましょうか。
グラフィックデザイン・ロゴデザイン・Webデザイン・エディトリアルデザイン・CGデザイン・ファッションデザイン・インテリアデザイン…と多岐にわたります。アカリヲとしては、CG以降のものは専門外です。
あ、ファッションデザインは、オリジナルブランドとして「SENOBITO」を運営しているので、手掛けているデザインのひとつですね。グラフィックは主に印刷物。
ロゴは企業や団体のイメージや取り組むをひと目でわからせるもの。Webはサイトのデザインで見やすく使いやすいかどうかが重要になります。エディトリアルは雑誌のデザイン…と、用途や媒体によって趣向が異なります。
気を付けているのは、見え方・見せ方・伝え方・伝わり方。小洒落たものを好きなように提示する…わけではないんです。

デザインが持つ、可能性の話

先に述べたように手掛けているものだけでもデザインの種類や幅は多くて広いです。
これに企業や団体の業種や進みたい道によって狙いは変わってきますから、同じようでいて同じ仕事はないのが面白いところなんです。同時に難しくあるんですよね…とても。
クライアントと私たちの間でのイメージのすり合わせや共有、どうしたら今以上の効果が得られるか、認知が広がるか、使いやすさにつながるか。考えることが多いのもデザインの本質です。

けれども、クライアントが喜んでくれたり、効果測定の際に良い結果を得られたり、売上や集客が増えたと実感できた際は、とても嬉しく、大きなやりがいを得られます。デザインは人の意識を変え、行動を変える。そう信じて、今日もデザインしているアカリヲです!

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