
オウンドメディアは、意味がある。
オウンドメディア=このアカリヲnote. もそうですが、自分たちの想いや考え、伝えたいことを伝えたいように伝えること、新しい提案、アーカイブされる記事、交流などさまざまな要素を併せ持つメディアのことを指します。即効性を求める方や煩雑さを嘆く方に「オウンドメディアは、意味がある」と伝えるためにこの記事を作成いたしました!
「オウンドメディアは意味がない」の決めつけは×
オウンドメディアに対するネガティブな印象・イメージを持っている方、少なからずいらっしゃいます。その方々は、「オウンドメディアって時間がかかるでしょ」と思っています。こちらは部分的に見れば正解です。しかし、そればかりは仕方がないところ。つくるのには時間がかかるし、認知・周知させるのにも手間と時間が必要になります。オウンドメディアは育てるものですから、成長するまで我慢できるか否かも大切です。手っ取り早く効果を得たいし、スピーディーに狙いまでたどり着きたいという方は、「意味がない」と判断してしまうかもしれません。その場合は、求めているものがオウンドメディアではない可能性があります。プロモーションサイトや販促LP、SNSなどの飛び道具的なものの方が適しているかもです。ただ、オウンドメディアはコツコツと育てていき、自社の活動・歴史・想いを伝えられる長所がありますので、そこの区別・理解は事前にしていただけるとズレがないと思われます。
懸念:「制作体制が整えづらい…」への回答
効果測定や効果を実感しづらいイメージを持たれている方への回答は前章でお伝えしましたが、もうひとつ大きな懸念材料なのが、「制作体制を整えるのが大変…」という点。すべてを車内でまかなえることがベストですが、それを実現できているのは制作会社くらいなもの。どうしても業務委託をお願いしたり、制作パートナーとなる会社さんにお願いしたり。コンテンツ作成に必要な人材の確保が欠かせなくなります。体制整備だけの理由でもそうですが、オウンドメディア界隈では競争の激化、目的が曖昧なままスタートしたことによる迷走・停滞がネックになりがちです。その点の解消という点でも適切な人材の確保は最重要優先事項と言えるでしょう。見切りをつける前に自社の体制を客観視してみるのもひとつの手だと思います。
仮説を立てて実行→検証…を繰り返すことが大切
いわゆる「PDCAを回す」ですね。仮説・プランを立てて実行し、確認・評価して、改善していくという流れ・仕組みをつくれるかどうかです。ターゲットをしっかりと定めること、戦略的アイデアを立案することと実行できること、仮説を検証できて細かい軌道修正を行えること…これらが大切となります。その上での人的リソースの確保となると、これはプロに頼むべき事案になりそうですよね。「伴走できるクリエイティブパートナーとの連携がオウンドメディアには欠かせない」が、アカリヲが脱した結論です。つまり、アカリヲとなら理想的なオウンドメディアプロジェクトが進行できるということです。なかなか大きなことを言っているかもしれませんが、複数の企業さまと現在進行形で仮説と検証と改善を繰り返している“オウンドメディアビルダー”だから進言できるのです。