11月ってどんなマンスリー?

11月ってどんなマンスリー?

1年とは365日のこと。1年とは12ヶ月のこと。この記事では、後者のマンスリーにこだわって紹介していきたいと思います。「〇〇月ってこんな月」「〇〇月って毎年こんなことが起こる」など、月単位で物事を考えたり、季節を感じたり、目標を立てる方もいらっしゃるかと思います。では、いきましょう、今月ってどんなマンスリー?

本格的な秋のシーズンが到来

11月のイベントは、文化の日、酉の市、立冬、喪中はがき、十日夜、おりがみの日、七五三、ボジョレー・ヌーヴォー解禁、勤労感謝の日、感謝祭、ブラックフライデー、どんぐり、椿、紅葉、霜月などなど、今月もいろいろとございます。10月よりも涼しく、けれども12月よりは寒くない…行楽・レジャーに最適な季節とも言えます。そして、皆大好き、祝日もございますよ。11月の祝日は「文化の日(11/3)」と「勤労感謝の日(11/23)」。秋の代名詞・芸術を表現するイベントが多い文化の日には、ものづくりや芸術、音楽など、文化的な営みに触れることができるワークショップやイベントを楽しみたいですね。また、11月3日はよく晴れる「特異日」としても有名。気象庁の公式データによると、全国的に晴天になる確率は70%を超えるようです。

もうひとつの祝日は、「勤労感謝の日」

古くから稲の収穫や豊穣を祝うものとして存在し、「日々の勤労や生産に対し、国民が互いに感謝し合う日」として生まれたのが「勤労感謝の日」。働いてくれている両親への感謝やパートナーへの労いのタイミングとして活用したいですね。その他では、「酉の市(とりのいち)」。商売繁盛や家内安全を祈願するお祭りとして広く行われています。浅草にある「鷲神社(おおとりじんじゃ)」で行われるもの酉が有名です。11月7日は「立冬」。暦の上ではこの日から冬が始まります。近年の気候では秋真っ盛なので、紅葉を楽しんだり、秋の味覚を味わったりがおすすめ。11月11日は数字の1が4つ並ぶ日ですが、「おりがみの日」のようです。数字の”1″を正方形の一辺と見立て、正方形のおりがみの4辺を表す、という解釈。それよりも昨今は、ポッキーやプリッツに見立てた「ポッキー&プリッツの日」の方が有名でしょうか。

紅葉、七五三、ボジョレー…11月は忙しい!?

11月には七五三もあり、晴れ着を着て家族で写真を撮るなど記念行事として気合を入れている方もいらっしゃることでしょう。また、天候とスケジュールを照らし合わせて紅葉を楽しみに行く日取りも決めたい時期ですよね。そうこうしていると、毎年メディアが賑わうボジョレー・ヌーヴォーの解禁情報が伝わってきます(ボジョレー・ヌーヴォー=毎年11月の第3木曜日に解禁されるワイン)。最近特に注目されているのは、ブラックフライデーでしょうね。毎年11月の第4木曜日に行われる「感謝祭」の翌日の金曜日以降の商戦のことを言います。毎年、多くの店舗や企業が数々のセールを繰り広げるイベントです。「黒字」になるという意味で「ブラック」が用いられるようになってからは、「ブラックフライデー」という言葉はプラスなイメージで使われるようになったようですよ。あ〜今月も忙しくなりそうですね!

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